無線LANルーターの速度は製品ごとに差がある

無線LANルーターの速度は、製品によって変わります。ここ最近製造された新型の無線LANルーターは軒並み、高速で使える仕様です。一方で数年前に販売された製品だと、扱える規格が古く、いまいち速度がアップしません。月額料金がややお高めの高速アクセスが出来るプランを契約していても、自宅に設置した無線LANルーターが古いとポテンシャルを発揮する事が出来ませんので、心当たりがある方は早めに買い替えましょう。

また無線LANルーターの寿命は2年から5年位です。個人差はありますが、それ3年位で機器は経年変化していき、パフォーマンスが大幅にダウンすると言われています。特に近年では激しい熱帯夜が続いています。無線LANルーターは朝昼晩とフルで稼働する製品です。

真夏の環境下では熱の悪影響を受けて、速度がダウンしたりトラブルが頻発します。熱暴走は周辺機器にも起こりやすく、物理的に壊れるよりもこちらの方が実質的な危険性は上です。故障したらネット回線が使えなくなるので対策は必須です。設置場所は高温多湿を避けましょう。

最新版の新品でも、高温多湿な環境で使えば速度が落ちたり、最悪の場合だと突然壊れます。密閉された空間は熱や湿度がこもりやすく、デジタル機器には地獄です。近頃は国内でも平気で35度を超え、40度近くの気温になる地域があります。ルーターは35度以上での安全な稼働が出来ない製品ですので、夏場はエアコンを躊躇わず利用して、機器に優しい環境を作りましょう。

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